初乳製剤

乳成分は初乳100%

優良な母牛からの初乳

※放牧で自然の青草を食べた母乳から搾乳された、初日初乳のみを使用しています。
※初日初乳91.1%含有。
※免疫グロブリンIgG18.6%以上・免疫グロブリン製剤の追加補充は一切していません。

充分な栄養!機能を含む。

単独でも機能性を発揮する天然成分を独自に配合

※お湯で溶くと紫色をしておりますが、天然成分由来のアントシアニンで、この色こそが機能性の証しです。

初乳製剤の開発

初乳製剤・繁殖に携わっている方で最も辛いことは、生まれてき た子牛が死んでしまうことだろう。原因が先天性の疾患であればまだ諦めもつくだろうが、下痢や肺炎が原因と なると「自分に落ち度があったのではないか?」と気に 病んでしまう場合も少なくないと聞く。こうした下痢や 肺炎の対策としては早期発見・早期治療が大切になると思うが、それも子牛自身に免疫力があることが前提だ。私は、1200頭のうち約270頭の繁殖牛を飼養。生 まれた子牛の一部は生後3日で母子分離して人工哺育を行ってきた。しかし、様々な工夫を凝らしながら人 工哺育をしてきたものの、どうしても生まれた子牛の 10〜15%は生後6ヵ月以内に死んでしまっていたと いう。そうしたところ「初乳とその摂取に関係がある のではないか?」と思うようになり、自ら初乳製剤の 開発に着手。こうして完成した初乳製剤「親はなくと も仔は育つ®」を給与し始めたところ、これまで200 頭以上の子牛に給与し生存率100%を維持し続けている。また、昨年8月からは販売も開始、すで に県内外多数の生産者とも取引をしています。
子牛の生存率100%を達成した!
一緒に写っているのは生後19日目の純粋 但馬牛の雌牛(千代藤土井−芳山土井−丸 福土井)で、生時体重は20kg
神戸髙見牛牧場が開発した初乳製剤「親 はなくとも仔は育つ®」。
1回あ たり1袋(200g)を使用する
溶かす前の初乳製剤。これを500〜750 mlのお湯(50〜55℃)で溶く
溶かす前の初乳製剤。これを500〜750 mlのお湯(50〜55℃)で溶く
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